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 こんにちわ! ギャラリーキムラです。

先日、出雲市のI様宅に【タモ ダイニングセット】を納品に行きました。




w1800mm、厚さ40mmの重厚なテーブルです。

フロアーの色とマッチして素敵でしょう。

このテーブルや椅子もオイル仕上げなので、これから焼けて色が濃くなり

どんどん深みが増してきます。

そして、キズも汚れも「味」に変わってゆきます。




I様のお宅は、ダイニングセットの横に一段高くなった畳のコーナーが

作ってあります。


いいなぁ〜。



ついつい、ゴロンと横になっちゃいますよね〜。


                                                     

                 「フニィ〜。」


陽当たりも良好!



温かく落ち着いたダイニングルームで、家族の会話も弾みそうです。


やっぱりテーブルって大切ですねぇ〜。




オーダー家具のご相談お待ちしております。



ありがとうございました。  

 【木のギャラリーキムラ】&【フローラ】でした。

 


今日は朝から気持ちの良い好天となりました。







どこを見渡しても

秋を思わせる雲が広がり、気温もお昼過ぎには10日ぶりに20℃を越えました。








せっかくの天気でしたが、午後からは松江の東急インでセミナーがありました。

取引先である政府系金融機関の秋季講演会、今年2回目の参加です。
今日のお題は、「最近の円高や欧州債務危機等が日本経済に及ぼす影響等」です。

普段勉強してない僕にとって今日はやる気満々で参加はしましたが、講師の先生の開口一番、やる気が失せてしまいました。
と言うのも、この講師先生は東大法学部卒業のとても頭の優秀な方、いきなり難しい専門用語がどんどん出てきてそれも物凄く早口でお話しされます。ものの5分であえなく付いていかれなくなりました。

「声フェチ」の僕にとっては、話される声もキンキンと頭に響き、ものの10分で頭が痛くなりました。
もう少しレベルを下げて、ゆっくりやさしくメリハリをつけて話してもらうと助かったのですが・・・
一時間半の講演でストレスがMAXとなりました。正直、終わってほーっとしました。




そこで気分一新、会場を出たらもう夕暮れ


車を走らせ国道をまっしぐら、会社へ帰ることにしましたが、前の大型トラックが超ゆっくりモード、別に前は混んでいる様子もないのに時速40kmで延々30分、おまけに信号では殆ど赤信号で止まりました。


講演会と言い、この夕暮れのドライブと言い まるで今日はストレステストを受けているようでした。
とれも疲れました。
 昨日の日曜日まで、ここ島根県立美術館では僕のお楽しみイベントが開催されていました。

四季を通してお邪魔するこの美術館もすっかり初冬の気配が漂っていました。








何と言っても、お楽しみは島根県総合美術展「県展」、今年で44回目のようです。

日本画、書、洋画、工芸、写真、デザイン、彫刻と 7部門の中でお目当ては写真の部です。
僕も、第20数回の頃はよく出品していましたが、未熟だったので3勝2敗の戦績でした。

当然、入選、入賞はとても嬉しいのですが、落選したら会場裏手の倉庫に隠されます。
会期が終わり、倉庫から出された自分の自信作の返却を受けたときほど惨めなことはありません。
だから、来年こそは!と がんばったものです。






そこで真っ先に探すのは入賞作品、

この符丁を探してしまいます。何と言っても今年のアマチュアグランプリです。










今回は、

モノクロ写真の組写真でした。モノクロの単写真のグランプリは過去に見ましたが、組写真はあまり記憶にありません。「雪の朝」というタイトルでした。









そのあと見るコーナーは、

招待作家の作品です。過去入賞を総なめした方々の出品です。今でもコツコツがんばっている方、
手を抜いている方、お義理で出品されている方、どれも写真を見れば僕にでも分かります。









毎年の行事で、

僕みたいなアマチュア写真家は、やはりお友達の技術レベルを見ておかなければなりません。
一枚、一枚見ながら、「勝った」、「負けた」と、ブツブツ心の中でつぶやきながら見て廻るのが
毎回の行動パターンとなります。
それでも190点ほどの作品を見て廻ると、僕も「がんばろう!」と良い刺激をもらいます。
お友達に感謝しながら会場を後にしました。








ところで話しは変わりますが、

本日のyahooニュース、
「無人の民家の敷地内に洗濯機を持ち込み、軒下のコンセントを無断で借用して洗濯、約1円分の電気を使ったとして、高知県の55才の農林業の男を逮捕」・・・なんとも虚しくなりました。

いくら自分の家の電気を止められても、よそ様の電気を無断で使うのは窃盗、あらためて1円の重さを知りました。

それにしても、洗濯機ごと持ち込んだこの方、水や洗剤はどうしたのでしょうか。

そこまでして洗濯しなければならない理由を、いろいろ想像していたらますます空しくなりました。





 
 こんにちわ! ギャラリーキムラです。



今日は【手作り工房】のダイニングテーブルを紹介致します。


  貴重な国産のナラの一枚板のダイニングテーブルです。






最近は全国的なナラ枯れ病で取れなくなりましたので、

大変希少性が高く、値打ちも上がって来ています。



脚の部分をアップで見ましょう。



重厚な天板を支えるため、丈夫な造りです。

楔(くさび)も効いています。





反対側の耳を見てみましょう。







「自然の造形」って美しいですよね。








価格等興味のある方は連絡下さい。




当店はどんな家具のデザインも形にします。


お気軽にご相談ください。
もちろん【お見積り】は無料です




ありがとうございました。




そういえばこんな夢を見ました・・・

寿司屋に行って大好きなマグロの赤身を頼んだんです。



すると・・・・



なんということでしょう・・・





どひゃ〜〜!



という幸せな夢でした。


  【木のギャラリーキムラ】&フローラでした



 
 こんにちわ! ギャラリーキムラです。

先日の社員研修で宿泊しました「ホテル日航大阪」のすぐ近くに

巨大な「ユニクロ」がありました。


ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海に続き世界で5番目、日本初となる

グローバル旗艦店「ユニクロ心斎橋店」です。

オープンは去年の10月1日(金)。

売り場面積は地下1階〜地上4階、約800坪あります。

この店のすごいところは、外壁に日本の建築物で初めてとなる

ETFEフィルム(高性能フッ素樹脂フィルム:上海オリンピックの水泳スタジアムや

ミュンヘンのサッカースタジアムで使用)を採用してあることです。




何がすごいって、


このフィルムの中に絶えず空気を送り込むことで、フィルム自体を膨らませ

内蔵したLEDから光を放出することで、色とりどりのライトアップが可能と

なっているんです。















店そのものが情報発信ツール、あるいはショーケースになっているんです。


ビックリですよね〜!

まさしく巨大資本恐るべし!





ああ、ビックリついでに・・・  こんなんどうぞ。






今時の小学生って・・・




もう一つ・・・



今時の自販機って・・・





うちにも受験生がいますが、身に詰まされます。




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皆さんの目を引き、ワクワク楽しくなるような看板・・・・
   


   当面の課題です。





ありがとうございました。  


 【木のギャラリーキムラ】&【フローラ】でした

  
 初冬に入ると 晩秋まで見られた茜色の綺麗な夕陽が重たい雲にさえぎられてしまいます

全国の夕日百選にも選ばれたこのスポットも これからの時期はこんな日が多くなります
これはこれで神々の国「出雲」のイメージで 松江を訪れた観光客の心を躍らせる光景のようです










吹く風も冷たい中 沈む夕日を待っている旅行客らしき女性のうしろ姿が印象的でした

女性の一人旅 失恋でもしたのでしょうか?何故かどちらの女性も うしろ姿に哀愁を感じました
この雲の間から降り注ぐ光芒を見ながら彼のことは綺麗さっぱり諦めて 明日は出雲大社へお参り
してください・・・なんてオヤジの勝手な想像でした

「簡単に諦められれば こんなところまで来ないわ・・・」って聞こえて来るようでした




何があってもあきらめない!!が今年の大切な言葉になりましたが 
お釈迦様はこうもおっしゃっています

「諦観(たいかん)」というお悟りがあるようです
諦めるというと 放り投げる やめた〜という 投げ出すような感じで使いますが 「諦める」ということの意味は現実を明らかに見るということで 現実を見て納得するのです もうなにもないということを納得したら それからどうするか そこからもう一度やっていこう もう一度乗り越えようということを考えるのがお釈迦様の「諦め」のようです

日々 なんでもかんでも すぐ諦めてしまう僕にとって納得のいくお悟りです
この写真の登場人物とは 全く関係のない「あきらめて」でした
 「勤労感謝の日」の昨日は、午後から天気が崩れそうなので早めにウォーキングすることにした。

いつものフィールドからは、うっすらと「秀峰大山」が望めた。小さい頃から「大山が見えると、その後は天気が崩れる」 と聞かされていたとおり 早くも夕方からは強風が吹き荒れ天気が崩れた。


それにしても、この角度から見える大山はいつ見ても稜線が美しい。
次に見える頃は雪景色かもしれない。




この日、歩きながら聴こえてくるポケットラジオから、
偶然にも僕の尊敬する「鎌田 實」さんの番組が流れてきた。

沖縄県、名護市民会館よりの公開生放送、「特集 鎌田 實いのちの対話だった。

*「おとうさん」という言葉から、どういうことをイメージしますか?
*「おとうさん」を疎(うと)ましく思ったのは、どんな時ですか?
*「おとうさんの存在」を強く感じるのは、どんな時ですか?

というテーマで、
漫画家・赤塚不二夫さんの一人娘、赤塚りえ子さん、ソプラノ歌手・寺島夕紗子さん、歌手・加藤登紀子さんの娘、yae(やえ)さんの三人が、それぞれ亡き父のことを振り返って語った。

「おかあさん」をテーマにした番組が多い中、「おとうさん」をテーマにした番組は珍しかった。


鎌田 實さん(諏訪中央病院名誉院長)も、自身の生みの父、育ての父のことを語った。
そして、出演者全員が「おとうさん」を語るうちに涙ぐんでしまった。鎌田 實も泣いた。


エンディングは司会の村上信夫アナも、自身の「おとうさん」から教えられた言葉を紹介しながら爽やかに締めくくるはずだったが、思わず感情が込み上げ語るうちに泣いていた。
いつもオヤジギャグで笑わせる村上アナもこの日は感動していたようだ。


そして僕も、
”ざわわ ざわわ♪のフレーズが印象的な、「さとうきび畑」の作者である寺島尚彦さんを父に持つソプラノ歌手・寺島夕紗子さんが歌う「さとうきび畑」を聴きながら、こらえきれずに泣いてしまった。

泣きながら歩いたのは今年の震災が発生してからしばらくの事、被災した方を励ます全国のリスナーからの暖かいメッセージや音楽をラジオで聴いたとき以来である。



折りしも公開生放送の場所も「沖縄」、
広いサトウキビ畑の下に、たくさんの「おとうさん」の遺骨が眠っているそうだ。幼い頃、沖縄戦で「おとうさん」を亡くし、「おとうさん」の記憶がない人は数え切れないほどいる。
僕みたいに「おとうさん」の想い出があり、そして語れることはありがたいことだ。


と 同時に、僕も今まで娘に父親らしいことをして来たのだろうかと考えさせられた。
僕亡き後は、娘は何を語るのか想像もしてみたが分からない。


公開生放送も終わる頃にはすでに風が強くなり、「涙」も乾いていた。感動の涙はいいものだ。
今日はとても良い公開放送を聴いた。